現在はAvintonを通じてお客様先プロジェクトに入り、インフラ系プロジェクト(メインフレーム二重化)のPMを担当。規模は1億8千万、8名のチームで1年半程のプロジェクト。
扱っている製品がこれまでと違ったので、勉強することがは大変でしたが、基本的にはこれまで経験してきたPMの手法(PMBOK)に沿った内容で大きな問題はなく対応できております。 対お客様ではなく、対社内のため納期よりもコストや品質重視という社風に最初戸惑いはありましたが、お客様により環境が異なることは当然なので順応して求められるふるまいを心がけております。
PMとしての面白さは、単なるルーチンワークではなく毎回対象が異なり成果物が異なること。目標が明確で、プロジェクトが進むにつれてそれが鮮明になっていくこと。合わない人とでも価値観をすり合わせながらゴールに近づけられることも面白さの一つ。チームで進めていく一体感。そして、成果物を完成させる達成感。PM職を自分のものにするには、すべての過程において適切なコミュニケーションが求められ、それをこなしていくこと。日本人として日本のプロジェクトを担当することに誇りをもつこと。最初はマネジメントの本(ドラッガー等)や、PMIの会員になるためにPMBOKの勉強も多くしてきました。
入社の経緯は中瀬さんのお人柄、PMとして活躍の場を与えてくれそうと感じたからです。
またAvintonは”若さ”が良いところで、エネルギーに満ち溢れ可能性を感じる会社です。私自信若い方から学ぶことが多いと感じておりますので、ベテランPMとしてシェアできることはさせていただき、若い社員の方からは新たな価値観や考え方を学び、共に成長していきたいと思っております。
今後について、自分の経験を活かしてどのように社会貢献できるか、が軸ですが主にPMがメインの経歴となっておりますので、PMとして活躍できる場を求めてまいります。また、その現場において自分が成長できる現場かどうかということも重視します。