Avintonジャパン代表中瀬幸子が、テクノロジーを通じて社会課題の解決に取り組む若き才能をサポートするため国際的なコンテスト「Technovation Girls」のビジネスメンターに就任しました。この役割を通じ、私たちは中高生が直面する様々な問題に対する実践的な解決策を開発し、彼らのアイデアを形にする手助けをしたいと考えています。
Technovation Girlsとは
Technovation Girlsは、全世界から1700チーム以上が参加する国際的なイベントで、参加者は社会課題を解決するアプリを開発し、ビジネスプランを作成します。現在様々な課題が私たちを取り巻いています。アルツハイマー、気候変動、コロナによる生活の変化など、多岐にわたる課題に対応するため、革新的なアプローチを生み出すため、全国から集まった中高生が課題解決のためのソリューションを開発します。
なぜやるのか
Avintonジャパンは、これまでIT業界での雇用創出、技術者育成、エンジニアリングサービス提供を通じて、日本企業のデジタル化を支援してきました。今回のメンター活動は、地域社会への貢献と技術教育支援の一環として行われます。当社の技術研修プログラム- Avintonアカデミーコンテンツをコアに、全国の大学や専門学校とのデータサイエンス・AI教育支援や産学連携など、幅広い取り組みを展開してきました。今回の活動もその延長線上にあります。
当社の代表取締役中瀬幸子は、「Technovation Girlsは、テクノロジーとビジネススキルを融合させ、社会課題に対する革新的な解決策を生み出す素晴らしいプラットフォームです。私たちは、若い世代が直面する課題に対して取り組むプロジェクトをサポートすることで、彼らの可能性を最大限に引き出すことを目指します」と述べています。
なぜ今中高生を支援するのか
AIが当たり前になりつつある今、教育業界は大きな変革を求められています。子供も大人も問いを立てられる力がますます求められています。「問いを立てる力」といのは実践的に課題に対してアウトプットをしていく活動の中で磨かれるものだと考えています。
当社の技術研修プログラム「Avintonアカデミー」もその考えで運営されています。
日本でのSTEM(IT)教育の遅れが著しい今だからこそ、Avintonジャパンは、今後も全国の学校と連携し、産学連携活動を通して、ITとデータ活用の必要性を広め、中高生との新たな活動がさらなる発展が必要であると考えました。私たちのビジョン「Your Success is Our Success」を基に、地域社会と共に成長し、新たな価値を創出してまいります。