Avintonジャパン、学校法人岩崎学園 情報科学専門学校と連携し次世代の職業人育成を目指す
Avintonジャパン株式会社は、学校法人岩崎学園 情報科学専門学校と次世代を担う情報技術分野の職業人を育成するための教育連携協定を締結しました。このパートナーシップは、学生が業界の要求に応えるための実践的かつ専門的な能力を養うことを目的としています。
連携の目的
本協定の主な目的は、Avintonジャパンと岩崎学園の密接な連携を活用し、各専門分野に必要な実践的かつ専門的なスキルを持った人材を育成することです。この取り組みは、産業界のニーズを満たすだけでなく、活力ある産業界や地域社会の形成と発展に寄与することを目指しています。私たちは、横浜における産学連携の牽引役となり、学生が実社会で即戦力となるための教育プログラムを提供し、AIの力を活用して社会の発展に寄与してまいります。
協定内容:実践的な授業カリキュラム
Avinton Japanと岩崎学園は、この連携協定のもと、実社会で必要となる専門的なスキルの習得を目的とし、実習や演習を通じた教育支援を行います。具体的な連携内容は以下の通りです。
- 授業科目:実践演習3
- 対象学科:実践AI科
- 配当期:3年次後期
- 授業時間数:210時間 (うち、Avintonによる45時間の実習を含む)
この科目の中で、Avinton JapanはAIを利用したシステム構築演習を担当し、実際のAI技術を用いたシステム開発プロセスを学生に提供します。
これにより、学生はリアルなビジネスシナリオでのAI活用方法を実践的に学ぶことができます。
2023年にAvintonジャパンと岩崎学園が開催したAI授業の概要
Avinton Academy on Campus
Avintonジャパンは、「Avinton Academy on Campus」というプログラムを通じて全国のIT人材育成と教育業界の活性化に努めています。このプログラムは、最新の技術トレンドを取り入れたカリキュラムを提供し、実務経験豊富な講師陣による指導を行うことで、次世代のIT技術者を育成することを目指しています。また、産学連携を強化することで、学生と企業の間の相互理解を深め、即戦力となる人材を社会に送り出すことを実現しています。
なぜ今、AI領域の産学連携が重要なのか
AI技術は急速に進化しており、その応用範囲は広がる一方です。このため、産業界が求めるスキルと、教育機関が提供する教育内容とのギャップを埋める必要があります。
産学連携によって、業界のニーズに即したカリキュラムを開発し、学生に実践的な学びを提供することで、AI領域の専門家を効果的に育成することが可能になります。これにより、社会全体の技術力向上にも貢献できると考えています。
岩崎学園の歴史と「地域還元」への想い
岩崎学園は、約100年の歴史を持ち、地域社会と共に成長を続けてきた教育機関です。創立者岩崎春子が大正時代に横浜に開設した洋裁学校を起源とし、横浜の発展と共に、ファッション、情報、文化といった多岐にわたる分野で社会に貢献してきました。「地域還元」という理念を創立時から掲げ、学生や地域の成長を支えてきた岩崎学園とAvinton Japanは、教育の視点と地域への貢献という共通のビジョンを共有しています。
学校法人岩崎学園 情報科学専門学校について
岩崎学園 情報科学専門学校は、1983年の開校以来、IT専門学校のトップランナーとして多くのスペシャリストを育成してきました。この学校は、学生が自分の「好き」や「得意なこと」を見つけられるよう全力でサポートし、夢の実現に向けて取り組んでいます。
岩崎学園 情報科学専門学校についての詳細は、岩崎学園ウェブサイトをご覧ください。
Avintonジャパンについて
Avintonジャパン株式会社は、AI、ビッグデータ分析、ITコンサルティングを通じて企業のデジタル変革を支援しています。「あなたの成功は私の成功」というビジョンのもと、人材育成と教育機関との連携を通じて、日本の労働力の発展に貢献します。