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開催背景
多くの産業におけるDXが加速し、ビジネスのゲームチェンジャーによって、これまでのビジネスモデルは急速な変換期を迎えています。
このような状況では、経営者やビジネスリーダーはデジタルイノベーションやビッグデータ・AIを活用した新規ビジネスモデルの開発により、成果を出すことが必須となりつつあります。
しかしながら、オープンイノベーションでは様々な協業形態が生まれ、大企業では「どのようなベンチャー企業を選ぶべきなのか?」「どのような協業の仕方がいいのか?」など悩みの種は尽きないかと思います。また、ベンチャー企業目線では「大企業は何を基準にえらんでいるのか?」「技術力以外にも見られているところはあるのか?」など双方で答えが中々見つからない悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこで、イノベーション推進のスペシャリストである日揮グローバル株式会社の小島様をお迎えして、大企業及びベンチャー企業向けにセミナーを開催することになりました。
日揮グループでは、ミッシングピースやチャネルを探すためのオープンイノベーションだけでなく、パートナー企業とコンソーシアムを形成してソリューションを創出する新たなオープンイノベーションも手掛けております。
そして、Avintonジャパンは日本を代表する大手自動車メーカー、製紙会社、鉄道会社、通信事業社と協業し、ビッグデータプラットフォームの開発やAIシステム導入支援をおこない、DXおよび新規事業支援を数多く手がけた実績があります。
トークセッションではベンチャー企業100社を超える顧問をされているロッキングホース様を交えまして「オープンイノベーションについて」をメインテーマに開催致します。
本ウェビナーでは、大手企業のイノベーション事例をふまえながら、各社のノウハウを特別に公開し、参加者様のAI・ビッグデータのイノベーションプロジェクトの一助になればと考えております。
人材不足の時代ではありますが、このような状況下だからこそ、最新技術を保有し、AI・ビッグデータソリューションを一緒になって開発できる、そんな頼もしいビジネスパートナーができたら、どれほどイノベーティブでしょうか。
本セミナーでは、多くのイノベーション推進担当者がお持ちになる不安、「もし今動いているイノベーションプロジェクトが失敗してまったらどうしよう」「AIパートナーはどのような企業を選べばいいのだろう」「初期のDXはどのように推進していけばいいのだろうか」といった悩みにもお答えしていきます。
以下のようなお悩みの方にお勧めです!
- 情報収集のためのオープンイノベーションではなく、成果にながるイノベーションのコツを知りたい方
- AI /ビッグデータソリューションの設計開発者で最新事例やソリューションを知りたい方
- 現在社内イノベーション担当で、今後プロジェクトを牽引していく方
- 新しいAIビジネス/イノベーションプロジェクトをどのように開始したか知りたい方
- ベンチャー企業とのコラボレーションのコツ・活用方法を知りたい方
- AIなどの最新技術の活用推進担当の方
- イノベーション推進担当になったが、どのように進めていいかが分からない
- 大手企業がどのように新規事業を進めたか知りたい
- オープンイノベーションでは何を見られているかが知りたいベンチャー企業
- 低コストでAIを事業に活用したい企業様
- 全社にAIをはじめとした最新技術の活用を推奨していくミッションをお持ちの方
イベント概要
日時:2020年8月19日 (水) 18:00〜19:30
場所:オンライン Google meetを予定
(お申込み後、前日にURLをお送りします)
参加費:無料
定員:50名
■当日のスケジュール
17:50~ 入場開始
18:00 – 18:05 開会の挨拶、登壇者紹介
18:05 – 18:25 Avintonジャパン株式会社:大企業と行った協業AI事例紹介
18:30 – 18:50 日揮グローバル株式会社:日揮グループのオープンイノベーション活動
18:55 – 19:15 トークセッション 「オープンイノベーションについて、他」
19:15 – 19:30 Q&A
19:30 閉会の挨拶
登壇者(敬称略)
日揮グローバル株式会社
技術イノベーションセンター オープンイノベーション室長
小島 秀藏
日揮株式会社入社後、放射性廃棄物処理プロセス開発、 放射性廃棄物インベントリー評価方法の開発とデータ収集、医薬品工場の産業衛生技術開発、医薬品製造プロセス開発、 製錬技術開発など様々な分野の開発を手掛け、北はノルウェー、南は南アフリカ、鉛直方向は海底4000mから 月資源回収まで様々な場所のプロジェクトに参画。 2016年にオープンイノベーション室設立時に室長に就任。 近年はCO2鉱物化、プラスチックリサイクルなど炭酸ガスマネージメントにかかわる産官学コンソーシアムの形成に注力している。
有限会社ロッキングホース
代表取締役
森部 好樹
1948年佐賀県生まれ。東京大学を卒業後、旧日本興業銀行に入行。香港支店副支店長などを経て興銀証券へ出向。ビックカメラで取締役を務め、2002年格安メガネチェーン「オンデーズ」を設立し社長に。07共同広告社に移り、08年同社社長に就任。13年退社して独立し、現在顧問業を専門とする有限会社ロッキングホースの代表取締役を務める。著書『森部好樹が選ぶ 続・日本のベンチャー15社』(日経BP社)。テレビ東京「START UP DEGAWA」にレギュラー出演中!
Avintonジャパン株式会社
代表取締役/CEO
中瀬 幸子
2010年Avintonジャパン創業、現在年商20億//30カ国のエンジニア200名が所属/6ヶ国に通信事業者向けデータ分析自社サービスを展開し、近年は日本の大手製造業が自社AIソリューションを採用。TOYOTAグループ、凸版印刷、大日本印刷、楽天モバイル、価格コムなど業界大手が自社ソリューション、エンジニアサービスを利用中。特に数字と画像解析を得意とする。自然言語AIのリーディングカンパニーなど様々なAIベンダーと協業しなが各業界へAI導入を推進している。ソフトバンクアカデミア生。