Avintonでは8月から9月に渡り、23/24年新卒者向けに3daysインターンシップを開催しました。
3daysインターンシップは初の試み!
インターネットの募集のみならず、明治大学・横浜市立大学・法政大学・日本工学院八王子校でも告知をしていただき、たくさんの応募が集まりました。
集まった皆様にご参加いただきたかったのですが、人数が弊社オフィスのキャパシティーを超えたため、選考を行いました。事前調査及び面談の結果、最終的に11名の優秀な理系・文系学生にご参加いただきました。中部・近畿地方からも3日間通ってくださった参加者もいました。
弊社独自のエンジニアとしての基礎を身に着けられるAvintonアカデミー研修を3日間でダイジェストに学習できる企画を開催しました。AvintonアカデミーはAvintonジャパンのリードエンジニアであるJames Cauchiが作成したトレーニングプログラムで、単に技術の知識を身に着けるだけではなく、エンジニアにとって重要な検索力や問題解決力、思考力といった実践的な能力を身に着けられるように構成されています。
弊社の社員たちの学習にも使われている実践に即した学習内容であるため、学生の皆様にとっては難しいであろうこちらのプログラムを、弊社の現役エンジニアによる指導のもと3日間みっちりと体験していただきました。
3日間の中で以下のような盛りだくさんの内容を学習していただき、エンジニアという仕事の一端に触れていただくことが出来ました。
参加者の90%が非常に満足を選びました!
インターンシップ内容
講師紹介
データエンジニア兼プロジェクトマネージャー
明治大学情報コミュニケーション学部卒、ローソン入社後、2019年にAvintonジャパン株式会社入社、データエンジニア・PM・プリセールス等を担当
【Avinton入社後の実績】
・データパイプライン・コネクタ(GISデータ)の開発
・データ分析基盤やAIソリューションのPJマネジメント
・自社ソリューションのプリセールスの推進
1日目
キックオフミーティング
Python Numpyチュートリアル
社員の仕事紹介① ~AIエンジニアの場合
2日目
Pandasによる構造化データ分析
社員の仕事紹介② ~インフラエンジニアの場合
Kaggle Titanic 生存者予測
3日目
Pythonによるマルチスレッドプログラミング実践
社員の仕事紹介③ ~機械学習エンジニアの場合
懇親会 (インターン参加者+現役エンジニア13名参加)
このスケジュールは、あくまで目標として提示したものですが、参加者の半数以上がこれらすべてを完遂し、それ以上の内容を学習するに至りました。
インターンシップ期間内にタスクを早く完了した参加者は「データベース基礎、 機械学習、 インフラの分野から選んで、追加で学習をしていただき、興味のある分野の知識・経験を深めていただきました。
Pythonを初めて触る人、すでに学習済みの人と様々でしたがそれぞれが自分の持てる力を最大限発揮して学習していました。
また、疑問点をシェアし、お互いに意見を交わすことで自分に無い視点で物事をとらえるきっかけとして1~2時間に1回、進捗具合を周りと共有する時間を設けましたが、皆様はそれを本当に有効に使ってくださり、非常に深い学びに繋がったと思います。
研修の合間に、先輩社員によるプレゼンテーションを行いました。
一言でIT業界と言っても、様々な仕事があります。AIエンジニア・インフラエンジニア・機械学習エンジニアという別々の職種のエンジニアより仕事内容を説明しました。
また、今後就職活動を控えているインターン生にとって、とても気になる話題である、「いつ頃どのように就職活動を始めたのか、どのような決め手で入社を決断したのか」などもそれぞれの視点でお伝えしました。
3日目の最後に、弊社リードエンジニアJames Cauchiよりインターン生へ激励の言葉をお送りしました!
「新卒エンジニアとして入社するみんなのライバルは同じく入社した周りのエンジニアだけじゃない。世界中のエンジニアがライバルなんだ。だからこそ今、自分に投資をして学んで、周りよりも1歩でも2歩でもリードすることが重要なんだ」
常に新しい技術が生まれるIT業界で、学び続け成長していくための指針となる言葉。インターン生の皆様の心に響いたのではないでしょうか。
集中して頑張ったあとは、弊社エンジニアと交流できる懇親会を開催いたしました。
弊社現役エンジニアから13名が参加!
インターン生からは、技術の事、Avintonの事、就職活動のことなど、たくさん質問が出ていました。
この3日間で、技術力だけでなく、Avintonアカデミーが目指す「論理的思考力・判断力・問題解決力」への習得に一歩近づけたのではないでしょうか。
トレーナーとして参加したエンジニアの声
プログラミング経験者も未経験者も両方いる中で、経験者の方が未経験者の方からの質問に答えたりと非常に協力的で良い雰囲気で取り組めていたと思います。
ただ、お互いに頼るだけではなく自分で調べて解決できるところは自分で解決しようという学生の方も多かった印象です。
また、質問を受けた際も「○○を試したが上手くいかないので○○だと思うが解釈はあっているか」等自分で考えた末の質問が多くとてもレベルが高いと感じました
1人で黙々と調べて解決できることも多いと思いますが、人に聞く方が実は効率的な時もあると思うのでその辺りを実感してもらえていれば良いなと思います。
インターン生それぞれへの印象としては、みなさん意欲的で終了後には「楽しかった」などという意見も聞くことができたので率直に凄いなと思いました。
今回のインターンシップがIT業界やプログラミング学習に興味を持っていただくきっかけになれば嬉しいです。
参加者の声
まとめ
授業もオンラインで行われていることが多い昨今ですが、会社の雰囲気を知ってほしい、実際に働いている現役エンジニアを見て、自分の将来を思い描いてほしいという願いから、対面でのインターンシップを開催いたしました。
仕事上でのコミュニケーションを体験出来たり、直接の対話でより掘り下げた質問が出来ていたなど、インターン生にとってより良い経験が出来ていたかと思います。
インターンに参加された皆様からも「現役エンジニアの先輩から直接話が聞けて良かった」、「社員同士の会話から会社の雰囲気を知ることが出来た」と感想を頂きました。
限られた時間ではありましたが、Avintonアカデミーを体験し、エンジニアとして働くことや、Avintonのカルチャーや社員についてご理解いただけたのではないでしょうか。
このように最新技術の教育に力を入れているAvintonでは、年間を通して新卒採用を行っております。これからエンジニアとしての第一歩を踏み出していきたい23年卒予定の方、今からエンジニアとしてのキャリアを作っていきたい24年卒予定の方、是非Avintonの新卒選考に応募してみませんか?
皆様と選考の場でお会いできることを楽しみにしております!
あなたも、Avintonでこのような最先端技術を習得し活用してみませんか?
社員の成長を導きながら、AIやビッグデータなどの最先端技術をプロジェクトに活用していくことが私たちのビジョンです。Avintonの充実した技術研修でスキルアップを図り、あなたのキャリア目標を一緒に達成しませんか?