こんにちは。Avintonジャパンの採用担当です。
この度、一昨年より企業説明会をさせていただいている日本電子専門学校ネットワークセキュリティ科にて企業説明会を開催いたしました。そこで2023年内定者のHさんにご登壇していただいた様子をお届けしたいと思います!
2024年卒の方々も秋が深まり企業研究や就職活動を始めた時期ではないでしょうか?そんな最良のタイミングで、対面式の企業説明会をさせていただきました。会場はとても広く、70名以上の学生様がお集まりくださいました!身近な先輩はどのような考えや夢をもってAvintonジャパンへの入社を決めたのか等学生の方も食い入るように聞いていらっしゃいました。就職活動の参考にしていただけたら幸いです。
本記事では、企業説明会の模様を一部公開します!
まずは内定者のHさんの自己紹介から…
登壇内定者Hさんの紹介
大学卒業後プログラマーとして就職したが、会社の状況が不調で退職。縁あって漁師として働くも、 IT業界に対する憧れを持ち続けていたため、しっかりと勉強し直したいと一念発起。現在は、日本電子専門学校にてネットワークやサーバーの学習をメインに行っている。
ここからはHさんの発表内容です!
Avintonを知ったきっかけ
学校主催の合同説明会でAvintonを知りました。
合同説明会に参加する際に感染症対策でお話を伺える時間が限られていたため、来場企業のリストの中から以下3つの要素で会社を探しました。
・サーバーやネットワークの勉強を活かすことができる
・プログラミングにもしっかり取り組める
・英語を使ってグローバルな環境で働きたい
この条件を満たす会社はかなり少なかったです。
Avintonジャパンは、3つの要素を満たす会社で、エッジAIやDX事業に興味を持ちました。
Avintonを志望した理由
上記3つの要点からとても魅力的に感じました。選考を進めていく中でどういう会社なのか、どういう人材が欲しいのか等をご説明いただき、そこで分かったことが、以下3点です。
・非常に国際的なメンバーが所属している
・国際的企業とのプロジェクトを多く保有している
・領域を分け隔てなく学習する姿勢
その中でも、中瀬さんの国際ボランティアの経験のお話も伺い「面白いな」と思いました。事業としては、ビッグデータ、AIのシステム開発があり、どちらも先端技術ですし、プログラミングのスキルも必要になります。ホームページや、選考以外ではありますが参加した技術説明会などで積極的に技術について発信されていることから「エンジニアのモチベーションが非常に高い会社だな」と感じました。エンジニア視点で技術や知識を重視し、それに説得力があるとも感じました。サーバーとネットワークプログラミング全部行うというところで領域を分け隔てなく学習する姿勢がとても高いと感じました。
(多くの学生様の前でかっこよく登壇されています!)
Avintonの選考
Hさんの場合の選考の流れ
特に選考の中で印象的だった点が2つありました。
1つ目は技術説明会です。選考には直接関係ないのですが、興味があって参加しました。最初にLinuxの技術説明会に参加しました。オンラインで仮想環境の構築方法だったり、基本的なUbuntuの仕組みについて解説いただきました。他にもDocker、Kubernetesの導入部分の説明もありました。そういったことからモチベーションの高さも感じましたし、面白かったので、さらに後日Dockerの技術説明会にも参加しました。
2つ目は最終面接です。社長の中瀬さんとお話ししました。程よい緊張感で望めたのではないかと思います(笑)。会話の中で求める人材や会社のビジョンについて理解を深めました。中瀬さんから頂いた質問で、尊敬する人物を聞かれた質問が印象的でした。趣味のカメラの話題で盛り上がって、実際に使用しているカメラをお見せしたりしていました(笑)。
Avintonに入社を決めた理由
「これからのエンジニアはインフラとプログラミング両方のスキルが必要になる」と個人的には考えています。実際に、プログラマーとして働いた経験からもそう感じました。インフラ側から見ると仮想化技術の発展だったり、管理運用のスクリプトも必要になります。スクリプトも多種多様なものがございますし、プログラミングの知識と経験が必要になります。プログラマー側から見てもインフラのことは勉強しなければならず、AIやIoT開発のベースは仮想環境のLinux等仕組みを良く知っておく必要があります。Webベースの開発にもインフラとセキュリティの知識が問われます。インフラ、プログラマ両方ですが、そもそも少子化の影響でエンジニアの母数が減少しているため、一人ひとりの担当領域が広がっていると感じています。以上のことからインフラも開発も自分で行いたいと考えていました。その上で、Avintonは領域分け隔てなく学習するモチベーションが非常に高いと思います。それから国際的な環境に伴う新しい技術に対する取り組みも積極的に行っていると思います。英語への抵抗がないということは新しい技術を手に入れるためには必要なことだと思います。これらをホームページや技術説明会、講演会を通して具体的かつ積極的に発信していらっしゃいます。最初にお話しした企業選びをする上で軸となる3つの要素を持っていて行動に移せている企業はなかなか少ないんじゃないかなと思います。そういうところから強い説得力を感じました。それが、最終的にAvintonに入社を決めた理由となります。
(当日のエッジAIカメラの実演もお手伝いしていただきました!)
内定後に取り組んでいること
内定後はLPIC101、102の資格取得に向けた学習を行っています。来年3月までにLPICのレベル1とレベル2の取得を個人的な目標としています。隙間時間を見つけて学習を進めていますが、正直な話をすると1年生の時からもっとやっとけばよかったなと思っているので、皆さんがんばってください(笑)。就職活動前に取得できると2年生で楽できます。
また、趣味のカメラの延長線上で学科の写真撮影も行っています。学科のTwitterに順次投稿予定です。最後に卒業制作です。皆さんも行うことになるんですけれども、Nginxを使用した動画配信サイトの制作をグループで提案し、誠意制作中です。今まで学習してきた内容+Webアプリケーションの総合演習として取り組んでます。特に重要なのが、自分たちでテーマを決めて取り組んで、やらされている勉強じゃなくて、自分たちで発信していく勉強なので、やりがいは大きいと思います。卒業制作を集中して楽しくやるためにもLPICだったり資格取得を早め早めにやっておくべきだったと今つくづく痛感しているので、1年生の皆さんがんばってください(笑)。
最後は後輩に対して熱いエールを送り、内定者Hさんからのプレゼンテーションは終了となりました。
日本電子専門学校はカリキュラム的にかなりお忙しい学校なのでなかなか難しいのですが、余裕を持った資格取得が必要ということがひしひしと伝わってきました(笑)。
Hさんのお話を伺い、市場とこれからのエンジニア像、自分のやりたいこと等を総合的に考えていることが感じられました。。そして、そういう状況の中「どのような環境に身を置くのが最適なのか」をじっくり考え就職活動をされていたのが素晴らしいと思いました!
(私の時は、そこまで深く考えられていなかったような…(笑))
このブログを読んでくださった皆さんの就職活動の参考となり、弊社に興味を持っていただけると嬉しいです!
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