Avintonは「常に高い志と使命感を持ち、従業員の幸福、事業と価値の創造に挑戦し続け社会に貢献します」というコーポレートミッションを掲げています。このミッションを達成するためには、エンジニアが成長し続けることが必要不可欠です。新卒やAI、データサイエンス未経験者も多いAvintonのエンジニアがなぜこの難しい業界で活躍できるのか、その研修プログラムについて説明します。
エンジニアに求められるスキル
エンジニアの仕事は、年々難しくなっています。数週間ごとに新しい技術が生まれ、古いものに取って代わっていく変化の早さ、社会そのものが大きく変わる中で技術をどのような形で落とし込んで行けばよいのか、IT技術の発展に比例したエンジニアへの期待の高まり…。
このような環境下にあるIT業界で、長期的に活躍するエンジニアになることはプログラミングの知識だけでは困難です。では、どのようなスキルが必要なのでしょうか。
まずはベースとなるロジカルシンキングです。プログラミングそのものにも必要ですし、新しい技術を学ぶためにも、目の前の問題を解決するためにも必須です。ある意味では全てのビジネスパーソンに必要なスキルとも言えますが、エンジニアにとっての重要度は非常に高いです。
そして、自分で調べ考え、問題を解決する力。どれだけプログラムの知識が豊富でも、エラーと戦い続け修正に修正を重ねるのがエンジニアです。新たな技術、新たな課題が日々生まれる中、速やかに業務を進め、停滞することなく成長していくためには自らの力で知識を調べ、自ら考え抜き、問題を自分自身で一つ一つクリアにしていく能力が求められます。
さらに、状況に応じてすばやく判断し、自分を適用させられる力も大切です。日々変わっていく環境、高まっていく社会からの要求に答えていくために、自ら持つ能力をどのように状況にあてはめ、目的を達成していくのかを見極めることの重要性が増しています。
もちろんプログラミングの知識、技術の習熟は欠かせない要素です。しかし、知識があることを前提に、自らロジカルに調べ考え適応していく力が必要なのが現代のエンジニアです。
Avinton Academyとは
上述のように、技術の変遷が早い現代のIT業界において、エンジニアが長期にわたって活躍するために必要なものは多岐に渡ります。それらすべてを網羅し、1流のエンジニアを育てるべくAvintonのトップエンジニアが企画構成した教育プログラムがAvinton Academyです。
具体的には、PythonやHTML/CSS/JavaScriptなどのプログラミング言語からAWSなどのウェブサービスの使い方。
また仮想化・コンテナについての技術では
機械学習システム開発、ビッグデータ分析、企業のWebサイトやECサイトの構築、基幹システム開発、インフラ構築など、様々な技術について80を超えるトレーニングコンテンツとして掲載されています。
Avinton Academyと一般的なプログラミング指導の違い
Avinton Academyはとにかく難しい。
初めてAcademyに触れた方の多くはそのように感じることと思います。
それは、説明が分かりにくかったり、構成が良くなかったり、というわけではありません。ただ、妥協を許さない作りになっているのです。
多くの教材ではそのテーマの技術の平易な説明が合って、実践と称して見本となるコードを写して、「狙い通りに動きました!」という気持ちの良い結果が得られますが、Avinton Academyはそうではありません。実際のプログラミング現場と同じく、度重なるエラーに立ち向かい、調べ考え試行錯誤を重ねて、その言語やそのコードの本質が理解できたとき、はじめて納得が得られる作りになっているのです。
例えばOpenCVを利用した画像分類タスクを学習する場合、初学当初はコードの書き方がどうしても雑になってしまったり、知らない関数が多くあったりして、中々完成度が高い仕上がりにはなりません。
しかし、その他の内容を含めて学習を積み重ねた後に同じタスクを再度行えば、これまでの積み重ねが活き、より広い視野(処理速度の改善、リソースの割当、アウトプット形式など)を持って完成度を高めることが出来、同時により深い理解にも繋がります。単純なソースコードのコピー&ペーストではなく、自ら試行錯誤してコードを書いていくAvinton Academyの特徴は反復学習により更に効果を発揮いたします。
さらに、Avinton Academy特有の特徴として、未だ需要が高まるプログラミング言語やフレームワークから、これからの未来に流行るであろう時代を先取りした内容まで網羅している充実したコンテンツも特徴の一つです。
未だレガシーなシステムを使いづつけている大企業もあれば、どんどん新しいシステムを取り入れているスタートアップ企業もある。そんな中で、何が必要な環境になっても対応できる教材というのは、またとない存在です。
講義型ではなく与えられた課題に対して自ら考え答えを出していくスタイルで構成されており、それを繰り返すことによってプログラミングスキルと同時にエンジニアに求められるロジカルシンキングやトラブルシューティングスキルを磨くことが出来るのがAvinton Academyです。
■ 簡易エントリーフォーム
https://forms.gle/SJfSwBGZwnSwDbjy6
あなたも、Avintonでこのような最先端技術を習得し活用してみませんか?
社員の成長を導きながら、AIやビッグデータなどの最先端技術をプロジェクトに活用していくことが私たちのビジョンです。Avintonの充実した技術研修でスキルアップを図り、あなたのキャリア目標を一緒に達成しませんか?