11月10日(木)に経団連主催のイベント「Keidanren Innovation Crossing(KIX)」が開催されました。同イベントには、スタートアップおよび大企業から、会場約60名、オンライン約60名の総勢約120名が参加いたしました。
※同イベントについて、経団連公式ホームページでもリリースされました。
詳細は以下リンクからご覧になれます。
https://www.keidanren.or.jp/journal/times/2022/1208_09.html
齊藤昇スタートアップ委員会企画部会長による開会あいさつに続くスタートアップピッチでは、教育、データ・AI、金融、ヘルスケアといった幅広い分野で活躍するスタートアップ7社が登壇し、各社のサービスを紹介いたしました。その中の1社としてAvintonジャパンが選ばれ、代表取締役 中瀬幸子が登壇し、撮影した映像をその場で解析できるエッジAIカメラや未経験からエンジニアを育成するAvinton Academyの紹介を行いました。
エッジAIカメラの紹介では技術的な特徴の説明だけでなく、この技術で実現できることやDXへの貢献実績等、今後の社会の発展においての可能性についてもお伝えいたしました。また、技術後進国である日本においてエンジニアの育成は重要な課題であり、未経験からでも第1線で活躍できるエンジニアを育て上げることのできるAvinton Academyがどのような仕組みでそれを達成しているのかについてお話いたしました。Avintonジャパンは技術開発と技術者育成の両輪にて社会貢献を目指していることを会場の皆様にお伝え出来たのではないでしょうか。今後もその2つの軸を大切にブレることなく、日本の発展に寄与できる会社であり続けます。
今回のスタートアップピッチの登壇者及び発表内容※登壇順に紹介
- 浅谷治希ARROWS 代表取締役:
先生向けのオンラインプラットフォーム「SENSEIノート」や企業の知見を活かした完全オリジナル授業「SENSEIよのなか学」 - 中瀬幸子 Avintonジャパン 代表取締役:
エッジAIカメラや未経験からエンジニアを育成するAvinton Academy - 島田高行LODU CEO:
ゲームを通してサステナビリティを学べるサステナビリティゲーム教材 - 加藤大雄 エフティ― 取締役会長:
大量データ処理エンジン「SFR」やデータ活用ソフトウェア「KRAKEN」 - 宮脇信介 Sasuke Financial Lab取締役:
デジタル保険代理店「コのほけん!」や保険会社・販売代理店向けのサービス - 北原信之 ジャパン・カレント 社長:
大量の画像をAIで分類・構造化し、投稿の特徴等を見える化する「Pixial」や「AI-さらば外字くん」 - 吉田政樹 スリープウェル 代表取締役:
医療機器認証された脳波計および脳波計プログラムと開発中のうつ病診断プログラム
スタートアップピッチ終了後のネットワーキングでは、会場内で登壇者と大企業の参加者との活発な交流が行われました。こちらにも中瀬および同行者が参加し、会場にいる多くの参加者と積極的にコンタクトを取り、有意義な時間を過ごしました。
Avintonはビジネス及びITコンサルティング会社として2010年に設立しました。現在は機械学習、ビッグデータ、データサイエンスの知識と経験を活かし、日本、シンガポールを拠点にビジネスを展開しております。お客様の複雑な課題を解決するソリューションを実現してまいります。これらの内容が気になる方や企業様がいらっしゃりましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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