生成AIと人的資本の交差点に、実践者の視点を届ける
このたび、当社代表・中瀬幸子が「GenAI HR Awards 2025」(主催:一般社団法人生成AI活用普及協会/GUGA)の公式審査員(協議員)として就任いたしました。
本アワードは、生成AI時代の人材育成・組織変革の先進事例を表彰する国内初の取り組みとして注目されており、企業・教育機関・公共団体など、さまざまな分野の実践者からのエントリーを受け付けています。
GenAI HR Awards 2025 公式サイト
https://guga.or.jp/awards2025
生成AIと人材育成を軸にした、社会的対話の場へ
生成AIは、業務効率化やクリエイティブ支援を超え、組織文化や人材育成のあり方にまで影響を及ぼし始めています。
このアワードでは、「AIをどのように導入したか」だけでなく、「そのプロセスが人や組織にどう作用し、どのような価値を生んだか」といった観点で、人的資本に関する優れた実践が評価されます。
Avintonはこれまで、AIやビッグデータを軸としたソリューションを通じて、企業のデジタル変革や教育機関の実践支援に取り組んできました。その現場で培った視点を活かし、本アワードにおいても、実践者に寄り添った審査を担ってまいります。
エントリーによって得られる主なメリット
本アワードにエントリーすることは、単なる受賞を目的とした活動ではなく、自社の取り組みを社会に伝え、対話と連携の機会を広げるアクションでもあります。以下は、主なメリットです。
1. 自社の取り組みの“見える化”と社内外への共有
人材育成や組織変革の成果を文章化し提出することで、自社の実践を構造的に捉え直す機会になります。社内での共通認識の形成や、外部への信頼向上にもつながります。
2. 国内最大級のAI展示会でのプレゼンテーション機会
最終選考に残ったファイナリストは、2025年10月9日に開催される「NexTech Week 2025(AI・人工知能EXPO内)」の公式ステージで事例発表を行います。広報・採用・営業・パートナー獲得において大きな発信の機会になります。
3. 審査を通じて、外部の視点での客観的な評価を得られる
人的資本やAIの社会実装を専門とする有識者による審査を通して、自社の取り組みを第三者の視点から見直す機会になります。将来的な改善や展開へのヒントを得るきっかけにもなります。
4. 受賞ロゴの提供と社会的認知の向上
受賞者には「GenAI HR Awards受賞ロゴ」が提供され、採用広報や各種提案書、自治体連携等において活用可能です。取り組みの信頼性と先進性を外部に示すことができます。
アワード概要
- 名称:GenAI HR Awards 2025
- 主催:一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)
- 協力:RX Japan株式会社(NexTech Week運営)
- 後援:IPA、AIガバナンス協会、AIセーフティ・インスティテュートほか
- 応募対象:大手企業/中小企業/教育機関/公共機関
- 応募期間:2025年7月1日(火)〜7月31日(木)
- 応募費用:無料
- 詳細:https://guga.or.jp/awards2025
代表・中瀬幸子からのコメント
生成AIが広まりつつある今、問われているのは「使い方」ではなく、「人の可能性をどう拓いたか」という問いです。
このアワードを通して、多くの現場で起きている実践に光を当て、新たな人的資本のあり方を社会全体で考えるきっかけになればと願っています。
Avintonとしても、これまで通り、企業と教育の両現場に寄り添いながら、「育む力」への支援を続けてまいります。
最後に
生成AIは単なる技術ではなく、人と組織を再定義する起点になり得ます。
Avintonはこれからも、AI・ビッグデータの力を社会に活かし、次世代の育成と未来の可能性の創出に貢献してまいります。
このアワードへの応募を検討されている企業・団体の皆さまにとって、自社の取り組みを振り返り、未来につなげる貴重な機会となることを心から願っています。