Avintonジャパンは、日本電子専門学校のネットワークセキュリティ学科様との連携を通じて、学生の皆様のキャリア形成を支援する新科目「教養リテラシーⅡ」の企画・設計から実施までを、担当させていただくことになりました。これは、実践的な教育機会を学校現場に提供し、次世代を担う人材育成に貢献するという当社の強い思いを具体化したものです。
1. 授業共創の背景とAvintonの役割
現代社会で活躍できる人材を育成するためには、専門知識だけでなく、社会で求められる実践的なスキルやキャリア形成への意識が不可欠です。Avintonジャパンは、IT業界の最前線で培った知見と、人材育成への強いコミットメントを活かし、日本電子専門学校様と共に「教養リテラシーⅡ」のカリキュラムを構築しました。
本授業では、多角的な視点から学生の皆様の成長をサポートします。Avintonジャパンは、特に授業の導入部分である「就職活動のスケジュール解説」や、実践的な「模擬面接」セッションにおいて、現役の採用担当者としての視点から直接指導にあたります。

2. 「教養リテラシーⅡ」の主な学習内容と目標
「教養リテラシーⅡ」は、学生の皆様が自信を持って社会に羽ばたくための土台を築くことを目指しています。主な学習目標と内容は以下の通りです。
・就職活動スケジュール解説
現役採用担当者の視点で、就職活動の流れと準備ポイントを解説。
・徹底した自己分析
中高時代からの経験を振り返り、「なりたいエンジニア像」を言語化。
・キャリアプランニング演習
目標実現のための行動計画を策定。
・コミュニケーション力強化
自分の考えを正確に伝え、建設的に議論するトレーニング。
・模擬面接セッション
現役面接官による実践的な面接演習とフィードバック。
3. Avinton Academy on Campusが提供する価値
「Avinton Academy on Campus」は、企業が持つ実践的な知見やリソースを学校教育に取り入れ、学生の皆様に「生きた学び」を提供する取り組みです。本授業を通じて、以下の価値を提供します。
・業界最前線の知見: 現役のプロフェッショナルが直接指導することで、業界の最新トレンドや現場で求められるスキルを肌で感じることができます。
・実践的なスキル習得: 座学だけでなく、自己分析ツール活用、キャリアプランニング、模擬面接といった実践的なワークを通じて、即戦力となるスキルを養います。
・キャリア意識の醸成: 早期から自身のキャリアと向き合い、具体的な目標設定を行うことで、学習へのモチベーション向上と主体的な行動を促します。
・企業との接点: 授業を通じて企業との接点を持つことで、将来のキャリアパスを具体的にイメージし、就職活動への意欲を高めます。
4. 日本電子 姜先生からのコメント
![]()
姜 怜和先生
今回、本学科の授業科目の一つである「教養リテラシーⅡ」において、Avinton Japan株式会社との産学連携授業を実施することになりました。
Avinton Japan株式会社は、グローバルな視点を取り入れた企業活動を展開するとともに技術研修プログラム(Avinton Academy)を通じて、人材育成に積極的な企業です。こうした企業と共同でカリキュラムを構築することで、学生が実践的な課題に取り組みながら、社会で求められるスキルや知識を身につけることができると考えています。
また、人事担当者との直接交流を通して、業界の最新動向や実際に求められる人物像を知る機会を得られることも、大きなメリットです。近年の学生には、自己分析や自己アピールが苦手な傾向が見られますが、本授業を通して自分の強みや課題に気づくことができることを期待しています。
さらに、この授業で得たことを、自己PRや志望動機の作成、面接対策にも活かすことができ、これから始める就職活動において、学生が自信を持って臨み、希望する職種での内定を目指すことができればと思います。
5. 学校関係者の皆様へ
教育への貢献は、Avintonジャパンの重要な使命です。
貴校においても、実践的なキャリア教育や企業連携授業の導入を検討されている場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
学生が社会で活躍する力を、学校と企業の共創で育む。
そのためのパートナーシップを、私たちは全力でサポートいたします。
👉 [お問い合わせはこちら]









