入社した『その後』のこと、イメージできていますか?
社会人としてのスタート、期待と同じくらい不安もあると思います。
特に新卒のエンジニアにとって、入社後数年間は、多くの「壁」にぶつかる時期です。
技術の習得はもちろん、上司や後輩とのコミュニケーションなど、悩みは尽きません。
さらに今は、AIの進化によりエンジニアの役割も変わり始めています。
そんな時代だからこそ、私たちは「人間力」を大切にしています。
当社では入社後4年間、一人ひとりの成長に合わせた研修を実施。
今回のブログでは、実際の研修風景とともに、その手厚いフォロー体制をご紹介します!
【1年目】社会人として、自立していくためのサポート
4月に入社後、 研修や現場配属を経て、少しずつできることが増えていきます。
一方で、数か月経過すると「本当にこれでいいのかな?」という不安やモヤモヤを感じることも。
入社直後の「頑張るぞ!」という熱量は、日々の忙しさの中でどうしても落ち着いてしまいます。
研修では、一度立ち止まって「入社から現在までの成長」を振り返る時間を設けました。
同期と悩みを共有し、次の成長のために何が必要かを整理。
社会人として「自立」していくための土台を固める、大切な1日となりました。


【2年目】自走型人材へ。乗り越える壁の可視化
2年目の社員には、自走力、改善提案力、問題解決力が求められます。
しかし、自分の理想と現実のスキルのギャップに気づき、モヤモヤしてしまう時期でもあります。
そこで研修では、2年目ならではの課題感を同期と共有。
「どうすれば乗り越えられるのか」を互いに意見出しすることで、明日からの業務における「突破口」を見つけるきっかけを作りました。

【3年目】「個人の成長」から「組織の成果」へ
現場の業務にも慣れてきた3年目は、チームの要となっていく重要な時期。
後輩への指導や、上司・顧客との調整など、求められることの幅が広がります。
この時期のエンジニアが目指すのは、「言われた仕事を淡々とこなす作業者」からの脱却です。
周囲の状況を読み、自ら提案し、人と人、技術と課題を「繋ぐ存在」へ。
組織の中で自分がどう立ち回るべきか、視座を一段上げるためのワークを行いました。


【4年目】技術と社会のつながりを意識
入社4年目は、業務を一通りこなせるようになり、安定感が増す時期です。
しかし、長く同じ現場に携わると視野が狭くなってしまいます。
そんな彼らに考えてほしいのは、「技術と社会のつながり」です。
今年の研修では、オフィスを飛び出し、最先端の科学技術に触れるフィールドワークを実施しました。
普段自分たちが扱っている技術が、どう社会に還元されているのかを肌で感じる。
エンジニアとしての原点に立ち返り、自分の仕事への誇りを再確認する時間となりました。


エンジニアを支えるフォローアップ体制
Avintonジャパンでは、入社後4年間にわたって社員の成長に寄り添う、手厚いフォローアップ体制を整えています。
それぞれのタイミングや成長ポイントに合わせて、最適な研修をデザイン。
技術的なサポートはもちろん、キャリアの壁にぶつかった時も、会社として全力でエンジニアを支える。
それこそがAvintonらしさであり、社会へ価値を還元できる人材へと成長してもらうことが、私たちが最も大切にしている価値観です。
あなたもAvintonで、確かな技術と仲間を手に入れ、AI時代を切り拓くエンジニアを目指しませんか?
https://avinton.com/careers/
関連リンク
▼日本科学未来館:
https://www.miraikan.jst.go.jp/









