年頭のご挨拶 Avintonジャパン株式会社
新年あけましておめでとうございます。
平素よりAvintonジャパン株式会社の取り組みを支え、ともに歩んでくださっているお客様、教育機関、自治体、そしてパートナーの皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、日々それぞれの現場で挑戦を重ねている社員一人ひとりに、代表として深い敬意と感謝の意を表します。
Avintonジャパンは、IT・AI領域における開発・活用支援と、それを担う人材の育成を通じて、日本の持続可能な未来に貢献することを志として歩んできました。
私たちが向き合っているのは、技術そのものではなく、
「技術を通して、どのような価値を社会に残すのか」という問いです。
AIや技術の進化は目覚ましく、正解や効率は、かつてない速度で提示される時代になりました。
しかし同時に、何を問い、何を選び、どんな未来を描くのかという、人間側の意思と覚悟が、これまで以上に問われています。
2025年、私たちは企業・教育・地域を横断しながら、AIと共に考え、学び、創る現場を全国各地で育んできました。
大学や専門学校での産学連携プログラム、自治体とのデータ活用プロジェクト、企業の現場に寄り添う伴走型のデジタル推進。
すべての活動で大切にしていたのは、「外から解を持ち込む」のではなく、
「ともに問い、形にしていく」という姿勢です。
こうした実践を、一過性の取り組みで終わらせるのではなく、学びと挑戦が循環する仕組みとして育てていくために、当社では全国の教育機関と連携した Avinton Academy on Campus を展開しています。
Avinton Academy on Campus は、大学・専門学校・高校などの教育現場に、実社会の課題や企業・地域とのプロジェクトを持ち込み、学生・教職員・企業が共に学び合うことを目的としたプログラムです。
技術や知識を一方的に教えるのではなく、現場の問いを起点に、思考し、対話し、試行錯誤を重ねながら、学びを実践へとつなげていくことを大切にしています。
地域で生まれた実践が、やがて他地域や海外へと広がり、そこで得られた知見が、再び日本の現場に還元されていく。
このような往還の中でこそ、技術は単なる手段を超え、人と社会をつなぐ力になると、私たちは確信しています。
私は、Avintonという組織を、単なる会社ではなく、学びと挑戦を共有する共同体だと考えています。
多様な背景を持つ人々が、それぞれの強みを持ち寄り、「ここにいていい」「ここで挑戦していい」と感じられる場であること。
こういった土台の上にこそ、創造性やイノベーションは育まれます。
未来は、誰かから与えられるものではありません。
問い、対話し、試行錯誤を重ねる中で、共に編み上げていくものです。
2026年、Avintonジャパンは、これまで以上に多くの皆さまと協働しながら、
人の可能性がひらかれ、社会に根づく変化が生まれる機会を、静かに、しかし確かな歩みで広げてまいります。
本年も、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
新しい年が、皆さまにとって希望と実りに満ちた一年となりますことを祈念し、年頭のご挨拶といたします。
Avintonジャパン株式会社
代表取締役 中瀬 幸子









