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マーチングバンドマン!やりがい求めて進んだキャリアとは?エンジニアからPMへ華麗なる転身!

マーチングバンドマン!やりがい求めて進んだキャリアとは?エンジニアからPMへ華麗なる転身!

By James Cauchi | 社員インタビュー, 技術ブログ&インタビュー | Comments are Closed | 8 9月, 2022 | 0

市場価値高騰中の移動体通信のプロジェクトコーディネータ

ニーズが高まる通信システム5Gの拡大プロジェクトにおけるプロジェクトや、ICTプロジェクトマネージャーなど、通信業関連を中心に、様々なバックグラウンド、国籍を持ったメンバーと協力して プロジェクトを進めていくプロジェクトコーディネータ。

今回は、そんな業界に飛び込んできた現在も指導者として携わっている元マーチングバンドマンで、様々な経歴をお持ちのとあるメンバーにインタビューをしました!

やりがいを求めて進んだその先のキャリアを深堀します!!

① マーチングバンドが教えてくれたチームワークの大切さ

私は中学から大学までの10年間マーチングという競技をやっていました。10キロを超える楽器を持って歩きながら演奏し、隊形を作ることは体力勝負でしたが、吹奏楽部という枠組みのため文化系の部活に分類されていました。マーチングは1人ではできません。例えば隊形で言うと1人でやっても点にしかならず形を作ることができません。人数が増えるにつれ難易度は増しますが、隊形にしろ演奏にしろ表現の幅が広がります。トランペットやクラリネット、打楽器など様々な楽器がそれぞれの役割を果たします。違う楽器であっても同じ目標に向かって足並みを揃えて進んでいくことの大切さを実感しました。

 

プロジェクトコーディネーターに転身したマーチングバンドマン

② 大学卒業後初めての仕事での奮闘記

大学卒業後、鉄鋼系の専門商社の営業として働き始めました。国内はもちろん、海外の現地法人とも連携し、数百トンもの鉄の塊をお客様の要望に応じて輸出入を行います。商社はメーカーではない為、商材の安定供給が最も重要な役割となります。お客様との間に立つ仕事の為、円滑でスムーズなコミュニケーションが求められます。そこで私が意識していたことはとにかく早いレスポンスをする事です。メール、電話、口頭、全てにおいて自分でボールを持たないことを徹底しました。素材や製品についてはメーカーの方が圧倒的に詳しい為、自分で考えるよりも物事が正確に進みます。商社としてできることは誰にどのように確認するとよいのか、方法や窓口をたくさん持っておくことだと学びました。この考えは現在のプロジェクトコーディネーターの仕事にも役立っていると感じております。

③ 好きな仕事に飛び込んだ楽器卸売業時代

転職を経て、私は長年関わってきた楽器に触れることができる仕事に就きました。楽器代理店と連携して担当する学校の部活動に楽器を買ってもらうための仕事でした。楽器業界は少し特殊で、楽器の先生や代理店が力を持っています。決定権は相手方にあるため、できることと言えばお客様の要望に必ず答える事です。期限までにこの楽器を届けてほしいと言われればありとあらゆる場所に連絡し、配送が可能な楽器を探し出します。イベントの設定が必要であれば先生に連絡し、場所や時間、内容等のアポイントを取り、実施準備にひた走ります。楽器の配送もイベントも大変なことは多かったのですが、達成感の方が大きく、相手の求めることは何か考え、価値を提供するという姿勢を学ぶことができました。

④ 未経験からエンジニアに挑戦した大手Sler時代

未経験ながらも挑戦したSIerでのエンジニアの仕事もまた違った学びを得ることができました。仕事の内容としてはWebページを表示させるためのサーバーの運用保守やお客様の情報を管理するためのデータベースサーバーを構築したりと、真っ黒のPC画面に向かってひたすらキーボードを打つというものでした。職種ごとに人の特徴があると思います。私が前の2社で経験した営業という仕事はやはりコミュニケーションが重要で、働く人もよく話す人が多かったです。しかし、エンジニアは少し違い、とにかく正確であることが重要です。その場限りでの対応は後に大きなシステムエラーにつながる恐れがあります。いつでもどんな時でも正常に動くシステムのためには手順書を作成し、上長と確認し、ダブルチェックを行いながら作業を進めるということが鉄則でした。最初は面倒だと感じましたが、慣れると普通のことになり、ミスが減るので自ずと仕事も早く正確に終えることができます。隅から隅まで確認することは大切ですが、ミスを減らすにはミスになりそうな部分を元から排除しておくという手段があります。書類作成であればフォーマット化し、決まった箇所に値を入力するなど、準備に時間はかかりますがトータルで仕事の量と時間を削減することができます。今更ですがこのスキルは営業時代に身に付けておきたかったなと今では思います。しかし、どんな仕事も速さと正確さを求められると思うのでいい経験になりました。

⑤ 大手からベンチャー、Avintonに入社した理由とは

エンジニアの仕事で培ったスキルを持って、より先進的な仕事をしたいという気持ちから転職活動を進めていたところAvintonのHPを見つけ、興味本位から軽い気持ちで応募し、プロジェクトコーディネーターとしての今に至ります。入社した決め手としてはプロジェクトの社会的意義と自分の強みを活かせる可能性を感じたことです。

プロジェクトについてですが、通信キャリアの5G環境の整備は今がまさに繁忙期です。基地局というアンテナを設置し、電波を飛ばすことによって通信を行うことができます。しかし、アンテナと言っても、都心のビル群で使用するものや山間部の人があまりいない場所で使用するものなど様々です。種類が違えば、ハードウェアのメーカーも違いますし、アンテナの設定も違ってきます。内容が変われば担当部署や担当者が変わるので、毎日迅速かつ正確な情報伝達が必要です。私自身6個のプロジェクトを担当していますがどれもハイスピードで進んでいますし、進捗も求められます。通信規格の世代は10年で切り替わると言われており、3Gは2001年〜2006年、現在主流となっている4G/LTEは2010年〜2015年に整備されました。この流れでいくと5Gはあと2〜3年で整備を完了する必要があります。社会から求められ、スピード感溢れるプロジェクトの話を聞いて心を動かされました。

自分の強みは、営業を通じて得たコミュニケーション能力とエンジニアの仕事における知識を持っていることだと自負しています。プロジェクトコーディネータは人と人を繋ぎ、プロジェクトを推進していく仕事です。部署の垣根を超えての仕事はスムーズさと正確さを求められます。自分ひとりでいつまでもわからないことをそのままにしておくことが一番やってはいけないことだと思います。わからないことがあればすぐにそのことの担当者に確認し、わかることは自分の考えを踏まえてより正確で詳細な情報を共有しなければなりません。アンテナのシステム内部に書き込むプログラミングはエンジニアの方が担当していますが、エンジニアは曖昧な情報を嫌います。理由はシステムエラーの原因になりますし、多くの人が利用する電波に不備があるとプライバシーの問題が生じる恐れがあるからです。エンジニアの方はここまで詳細な情報が欲しいだろうな、そのためにはあの人に確認する必要があるな、と相手が何を求め、どうやって提供すればいいか察することができるのは、転職を経て得たスキルだと思います。

 

プロジェクトコーディネーターは多くの人たちをまとめます

⑥ 現在の仕事内容の紹介

プロジェクトコーディネータは人と人を繋ぎ、プロジェクトを推進していく仕事と紹介しましたが、具体的な業務としてはプロジェクト内容の明確化、会議設定、会議資料の作成、情報の収集及び部署間の伝達、アンテナ設置の際の円滑な進行が挙げられます。基本的には間に立ち、プロジェクトを計画通りに進めていくことが求められます。専門知識ももちろんあった方がいいですが、いろんなプロジェクトを経験していく中で点と点がつながり全体像が見えてくるような認識です。しかしながら瞬発力はとても大切だと感じています。不明点が発生した際には問い合わせ先を確認し、すぐに対応する必要があります。自分のところで対応を止めてしまうと、その先の進捗に大きな影響を及ぼす恐れがあるためです。自分で考えるよりもハードウェアのことであればメーカーに、システムのことであればエンジニアに確認する方が早くて正確です。繰り返しになりますが、大切なのはどこに何を確認すればいいかの窓口を多く持っておくことです。これは今後も変わらないと思うので私自身も忘れないように意識して仕事に取り組んで行きます。

⑦ Avintonメンバーについて

誠実な人が多い印象です。仕事に対して真面目でどんな人でも受け入れてくれる性格の人ばかりだと思います。

仕事においては新しいプロジェクトがどんどん上から降りてきます。ですので、ほとんどの人がプロジェクト内容を完全に理解しているわけではありません。中には何をどうすればいいのか全くわからないこともあります。それでも投げ出したり適当にしたりせずにひとつずつ地道に課題を乗り越えています。

実際に働いているメンバーは大学での専攻も違いますし、私のように前職で全く違う仕事をしてきた中途採用者も多くいます。プロジェクトごとにアサインされるメンバーも変わってくるため、人の入れ替わりがよくある方かもしれません。それぞれの違いを受け入れた上で、協力してプロジェクトを進めています。自分にないものは他の人に助けを求めたり、自分の知識は惜しげもなく共有している人ばかりでとても仕事をしやすい環境、メンバーだと感じています。

 

元マーチングバンドマンのプロジェクトコーディネーター

⑧ どんな人と働きたいか

何か一つでも全力で取り組んだ経験がある人がいいなと思います。私の場合はマーチングという歩きながら楽器を演奏する競技を10年間続け、アメリカの世界大会にも出場しました。多くの人は聞いたことあるけど詳しくは知らないマイナーな競技でしたが、色んな経験を得ることができました。それがサッカーや野球などのスポーツであろうが、勉強であろうがゲームであろうが何でもいいと思います。しかし、ひとつのことを熱量を持って継続するということはなかなかできることではありません。

極める過程で自己研鑽はもちろんですが自分よりも優秀な人に教えを乞うこともあるでしょう。チーム競技なら仲間と協力しなければ勝つことはできません。

仕事も似ている部分が多くあると思います。自分として何をしなければならないか、相手がして欲しいことは何か。頭で考え実行し、失敗を糧に成功を目指すプロセスは誰しも今までの経験が活かせると思いますし、仕事を通じて磨くこともできます。いつまでも成長を求める人にとってはとてもいい環境が整っていると思います。

■ 簡易エントリーフォーム

https://forms.gle/SJfSwBGZwnSwDbjy6

あなたも、Avintonでこのような最先端技術を習得し活用してみませんか?

社員の成長を導きながら、AIやビッグデータなどの最先端技術をプロジェクトに活用していくことが私たちのビジョンです。Avintonの充実した技術研修でスキルアップを図り、あなたのキャリア目標を一緒に達成しませんか?

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