Avinton JapanとJVCKENWOODは、AIとビッグデータを核とした戦略的パートナーシップの下、共創プロジェクトを開始しました。ビッグデータとLLM(Large Language Model)の活用によって、新たなイノベーションを起こしてまいります。
共創による社会への影響
Avinton JapanとJVCKENWOODは、単独では難しい発想や変革を、共創によるプロジェクトで実現することを目指しています。人口と資源が限られている日本において、このような共創型の取り組みから生まれる成果事例を社会に発信することは、両社にとって重要な目標の一つです。これは、同様の課題に直面する他の企業や業界に対して、実行可能なモデルを示してまいります。
本取り組みは、双方のエキスパートが会し、イノベーションを起こすための共通のビジョンと目標を共有するキックオフイベントから始まりました。
このイベントは、未来を形作るための共創キックオフとして開催し、新しいアイディアの創出とチームビルディングを行いました。
異企業文化間のシナジー創出
異なるカルチャーを持つAvinton JapanとJVCKENWOODが、新規事業の専門家である柴田氏のアドバイスをもとに、一つのチームとしてシナジーを生み出しています。新規事業の専門家である柴田氏の豊富な経験と知見は、異なる背景を持つ両社が互いの強みを最大限に活用し合うための貴重な指針となっています。
キックオフイベントハイライト
JVCKENWOOD岡田氏の挨拶とイベント背景、Avinton Japanのリーダーシップチームから、イベントの目的と意義についての洞察が提供されました。柴田氏によるオープンイノベーションと今日の目標の紹介がつづき、私たちの共創の方向性が示されました。
後半は、ビジョン作成のワークショップを開催。全員が参加し、相互理解と心理的安全性を確保しながら本プロジェクトで成し遂げたいこと、得たいものなどを穏やかな雰囲気で議論しビジョンボードを完成させました。
オープンな意見交換の促進
このプロジェクトでは、双方のリーダーをはじめとする様々な性別や年齢のメンバーが参加し、全員が意見を出し合うオープンな関係の形成が重要になります。この全員参加型のアプローチは、革新的なアイディアの発見と、プロジェクトの方向性を定める上で、活発な議論を促進していきます。
参加者の声
プロジェクトの狙い
このパートナーシップは、「何かが起こりそうな場所」を創造し、社内外から人々を引き寄せることを目的としています。私たちは、相互理解、心理的安全性、積極的な発信を通じて、単なる受発注関係を超えた、真の双方向のパートナーシップを構築することを重視しています。
Avinton JapanとJVCKENWOODのこの戦略的パートナーシップは、技術と創造性が融合することで、社会に新たな価値をもたらすイノベーションの未来を切り拓きます。
私たちの共創の旅は、始まりに過ぎません
本プロジェクトのアドバイザー柴田さんからのコメント
私とJVCKENWOODチームが1年かけて良い形でチームが形成され、モチベーションは上がったところで両者にとって実益や戦術だけでなくWIN-WINに導く学びと実践の場になればと思います。
ファシリテーションあるいはメンターという立場で関わらせていただいて個人個人がこれからのビジネスや価値創造の必要性や自己実現のプロセスとして創造的で自律したビジネスパーソンを生み出したいという思いがあります。その実現に、とてもよい環境だと思います。
JVCKENWOODとAvinton、それぞれの環境や文化が違うところで、それが交わることによって生まれる組織のありがたが実現できたらと思います。
まとめ
このパートナーシップは、持続可能な成長と大企業のイノベーションの常識を変革(壊していく)ための重要な最初の一歩です。Avinton JapanとJVCKENWOODは、業界におけるイノベーションのパラダイムを変革させてまいります。私たちの取り組みと今後の成果にご注目ください。