この度、2024年10月9日に東洋経済新報社より発売される書籍『イノベーターシップ: 自分の限界を突破し、未来を拓く5つの力』(徳岡晃一郎著)に、弊社代表取締役CEOの中瀬幸子が「イノベーターシップ人材」の一人として紹介されました。本書では、変革を起こすリーダーに不可欠な「5つの力」をアップデートし、次世代のリーダー像を描いています。
イノベーターシップとは?
「イノベーターシップ」とは、未来を切り拓くリーダーに求められる5つの力を指し、MBA理論の限界を超える実践的な知識として構築されています。本書で解説される「5つの力」は、次の通りです。
1.未来構想力 – 将来の課題に対して先見の明を持ち、未来を構想する力。
2.実践知 – 文脈に応じて最適な判断をし、経験から学びを得る力。
3.突破力 – 抵抗勢力を乗り越え、変革を実現する力。
4.パイ(Π)型ベース – 専門的な深さと広範な知識を持つ力。
5.場づくり力 – 共感を生み出し、人々を繋げる支援型リーダーシップ。
なぜ今、イノベーターが求められているのか?
現在、社会は急速な技術進化や市場の変動、さらにはパンデミックや地球規模の環境問題など、複雑で予測困難な状況に直面しています。このような時代においては、従来のルールや枠組みに縛られることなく、新しい価値を創造し、未知の課題を解決していくリーダーシップが不可欠です。変化を恐れず、自ら限界を超え、組織や社会全体に影響を与える力を持つイノベーターが、これまで以上に求められています。
中瀬幸子の場づくり力
中瀬は、イノベーションを推進する「場づくり力」の具体例として紹介されています。Avintonジャパンを率い、AI活用のソリューションを提供するリーダーシップを発揮し、共感と連携を生む「場」を創り出すことで、顧客や社員と共に成長する企業文化を築いています。
本書の魅力と読んでほしい方
『イノベーターシップ』は、徳岡氏がこれまでに培ってきた理論と実践を基に、未来を担うリーダーがどのようにして変革を推進し、新たな価値を生み出していくのかを具体的に紹介しています。中瀬がどのようにして「場づくり力」を駆使し、企業変革を実現しているかについても詳細に記載されています。
また、本書は以下のような方々に特におすすめです。
- 新しいチャレンジに挑戦したい方
自分の限界を突破し、イノベーションを生み出すための実践的なヒントが満載です。 - イノベーションを起こしたい方
様々な業界の事例が豊富に紹介されており、具体的な取り組みから学び、未来を構想するための力を養うことができます。 - 大きな組織の中で変革を起こしたい方
組織内で抵抗勢力を乗り越え、共感を得ながら変革をリードしていくための実践的な知見が得られます。
この本は、変革リーダーとして自らの限界を突破し、未来を切り拓きたいと考える全てのビジネスパーソンにとって必読の一冊です。ぜひご一読ください。
書籍情報(https://str.toyokeizai.net/books/9784492522417/)
- タイトル: イノベーターシップ 自分の限界を突破し、未来を拓く5つの力
- 著者: 徳岡晃一郎
- 発売日: 2024年10月9日
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN: 9784492522417
AmazonURL: https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4492522417/toyokeizcojp-22/
中瀬が紹介されている章をはじめ、未来のリーダーを育成するための貴重な知見が詰まった内容となっています。
Avinton Japanはこれからも、未来を拓く人材の育成と企業の成長を支援してまいります。