この度、Avintonジャパン株式会社 代表取締役 中瀬幸子は、文部科学省が推進する令和6年度「地方やデジタル分野における専修学校理系転換等推進事業」における実施委員および事業推進委員を務めることになりました。

このプロジェクトは、2030年には45万人に達すると予測されるIT人材不足に対応するため、地方やデジタル分野における専修学校や高等教育機関での教育改革を目的としています。

このプロジェクトの主な目的は、成長分野（IoT、AI、ビッグデータ等）に対応するためのIT人材育成を強化することです。

特に、理系分野のカリキュラムの高度化や、成長分野に対応する新しいプログラムの導入、ビジネスやデザインIT分野での即戦力となる人材の育成に力を入れていきます。

また、本事業では、最新の技術動向を反映したカリキュラムの設計支援や、設備の整備に必要な助成金の提供など、全国の教育機関の発展を支援します。

このプロジェクトにより、3つの学校でプログラムの強化が行われ、12箇所で新設や転換が予定されています。これにより、IT人材不足を解消し、日本全体のデジタル化を推進していくことが期待されます。

この貴重な機会は、学校法人 浦山学園 富山情報ビジネス専門学校の島田校長よりお声がけいただき、地方のIT教育をさらに強化し、未来のデジタル人材育成に寄与できることを大変光栄に思います。

引き続き、地方やデジタル分野での教育改革に全力を尽くし、IT分野での即戦力となる人材の育成を目指して参ります。