「“選ばれるプロダクト”をつくるって、どういうこと?」
~使いやすさ・わかりやすさ・伝わりやすさを設計する視点~
開発はできた。でも使ってもらえない。
“ちゃんとつくってるのに、なぜか選ばれない”――
そんな悩みを持ったことはありませんか?
今回の勉強会では、
人が「使いたくなる」「続けたくなる」設計の視点を、
実際のプロダクト開発や企業事例とともに学びます。
今、プロダクトが市場で選ばれるかどうかは、技術や機能そのものよりも、「利用者(人)にとってどうか」にかかっています。
講師は、「人に寄り添うものづくり」を長年実践されている
水本 徹 先生(HCD-Net副理事長/島津製作所グループ長)。
技術と人をつなぐヒントを、一緒に見つけましょう。
参加申し込みフォーム→https://forms.gle/uLxDt1PW8F4Wxapo9
💡こんな人に来てほしい!
- ユーザーの“使いやすさ”にもっと向き合ってみたい人
- 自分たちのプロダクトをもっと“選ばれるもの”にしたい人
- チームでの開発において、伝え方・まとめ方に課題を感じている人
- プロダクトやサービスの競争力を、顧客体験の面から見直したい方
- 経営・事業企画の中に“人に寄り添う設計”の視点を取り入れたい方
- チーム開発の現場と、事業の方向性をどう結びつけるか模索している方
🗓 日時:2025年6月18日(水)16:00〜17:30(終了後、希望者で懇親会あり)
🏢 会場:Avinton Japan オフィス(現地開催)
📍 形式:講演+質疑応答
🎤 講師:水本 徹先生
🎤 講師概要
近年、あらゆる業界でユーザー体験(UX)の重要性が高まる中、人間中心設計(HCD)やKJ法といった“人と向き合う”ための手法が改めて注目されています。
本講演では、HCDやUXデザインの基礎的な考え方、KJ法によるアイデア発想のエッセンスをわかりやすく解説します。
「使う人のためにどう考えるか」「チームでどう発想し、まとめていくか」── これらを実践的に取り入れていく第一歩として、開発・企画・営業など部門を問わず活用できる視点とヒントをお届けします。
参加申し込みフォーム→https://forms.gle/uLxDt1PW8F4Wxapo9
🎤 講師プロフィール
講師:水本 徹先生
・ゲームメーカーや医療機器メーカーをはじめとする幅広い分野で、人間中心設計(HCD)やUXデザインを活用した製品の企画・開発や新事業開発に従事。その経験を活かし、現在は組織へのHCDプロセスやUXデザイン導入のコンサルタントとして活動している。企業向けセミナーの講師や、複数の大学での非常勤講師も担当。
・和歌山大学 博士(工学)、人間中心設計推進機構 認定人間中心設計専門家、日本人間工学会 認定人間工学専門家、HCDベストプラクティスアウォード最優秀賞 受賞、HCD研究発表会優秀講演賞 受賞、Red Dot Design Award 受賞。
・人間中心設計推進機構 副理事長、日本人間工学会 人間工学専門家認定機構幹事。