富山の高校に授業支援を開始
2026年度、Avintonジャパン株式会社は富山県高岡龍谷高等学校様の「情報Ⅱ」の授業をサポートしています。
この取り組みの目的は、問題解決を担える人材の育成です。
キーワードは「デジタル×探究×グローバル」。
授業を通して、
- 情報活用能力
- 問いを立てる力
- 自分の考えを表現する力
を伸ばすことを目指しています。
その中でも、特に注力するのが、「生成AIの活用」です。
「答えを出すため」ではなく、「深く考えるため」に使う。
それが、この授業の教育方針です。
▼高岡龍谷高等学校
https://www.takaokaryukoku-h.ed.jp/

この取り組みに対するAvintonの想い
「社会と接続する学びは、できるだけ早いほうがいい。」
これが、私たちAvintonが重視している考えです。
Avintonジャパンは、IT技術支援がメイン事業です。
それに加えて、教育機関へのIT・キャリア教育支援にも力を入れています。
社会と学校。
両方を見ている我々だからこそ、その接続の重要性を感じています。
教室での学びが社会とつながったとき、
はじめて「自分の学びが意味を持つ」実感が生まれます。
その実感が、きっと学生の人生の選択にも影響していく。
そう信じて、私たちは、その瞬間を創り出すことを目指しています。
▼Avintonの教育支援について、詳しくはこちら
Avinton Academy on Campus
地方支援への想い
「地域に新しい選択肢や希望を少しでも増やしていきたい。」
Avintonジャパンは、「地域貢献」という観点も大切にしています。
地方には、可能性がたくさんあります。
しかし、その多くはまだ顕在化していないかもしれません。
だからこそ、私たちは教育支援を通して地域貢献を行っています。
初回授業での生徒の様子
先日実施された初回では、弊社代表の中瀬が講師として登壇しました。
参加した生徒の多くは高校1・2年生で、英語にも慣れていて、対話にも積極的。
非常に素直で意欲的な姿勢が印象的でした。
授業では、「なんで?」「どうやったら?」に焦点を当て、深く思考する基礎的な練習を行いました。
そして、生徒たちには「価値観の言語化」と「課題設定」の訓練のために
- 自分の好きなことについて『なぜ』を3回考えて価値観を見つける
- 理想の姿を参考に『どうしたら〜?』の問いを作成する
を宿題として出しました。
今後の彼らの成長が楽しみです。
年間スケジュール
初回授業での感触を基に、より効果的な学習を目指し、年間スケジュールを構成。
【スケジュール案】
- 前半(~7月):個人の興味・関心を起点とした発信力の探究
- 自分の『好き』と、その背景にある価値観の言語化
- 理想の状態に近づくための行動を宣言するワーク
- メディアリテラシーについて
- 情報時代における個の発信の重要性について
- 後半(夏期休暇明け~):企業課題を通じた問題解決の探究
- 社会や企業の課題をテーマに、問題解決の実践ワーク
- テーマ例:「世界の優秀なエンジニアをどのように日本で採用するか」

弊社代表 中瀬の想い

私自身の原体験として、高校時代に「学ぶ意義」や「楽しさ」をあまり感じることができなかったという経験があります。
だからこそ、今の高校生には、学校の外にあるリアルな社会の課題に触れ、自分の頭で深く考え、試行錯誤する機会を提供したいと思っています。
また、社会には様々なキャリアや価値観を持った大人がいることを見せることも、この授業の重要な目的です。
初回授業で生徒たちと直接向き合い、彼らの素直さや、会話を通じて思考を進める力に強い可能性を感じました。
ただ知識を与えるのではなく、「なんで?」「どうやったら?」という思考の基本を教え、年間を通じて疑問を持って考える訓練をさせることが、彼らの将来の大きな力になると確信しています。
弊社のグローバルな課題を高校生が探究テーマとして取り組むことは、彼らにとって貴重な実体験になると同時に、私たちAvintonのメンバーにとっても新たな視点をもたらすチャレンジです。
この取り組みを通じて、一人でも多くの生徒が、将来社会で活躍する問題解決の担い手となることを心から願っています。
高岡龍谷高校 米谷理事からのコメント

私の教育者としてのキャリアは、小学校から始まりました。その後、中学校、高校、行政と長年にわたり教育に携わってまいりました。そのなかでも、小学校での5年間は、現在の「探究学習」や「PBL(課題解決型学習)」の先駆けともいえる「問題解決学習」を徹底して学ぶ機会となりました。
しかし、その後に赴任した中等・高等教育の現場では、明治以降の日本を支えてきた「知識注入型教育」が岩盤のように根付いており、今なお変化に対して消極的な姿勢が見受けられます。
教育は「国家百年の大計」であり、一人ひとりの幸せを実現する原動力です。「自ら考え行動する力」、そして「学んだ知識や技能を分かち合い、協力して課題を解決する力」。これら「生きる力」を培うことこそが、教育の本質的な役割です。
今回、中瀬様、林様の多大なるご支援をいただき、DXハイスクールとして「デジタル×探究×グローバル」を軸とした実践的カリキュラムを構築する機会に恵まれました。これを学校改革の中核に据え、グローバルに発信できる実効性の高い教育実践として展開してまいります。
今後の予定
4月の授業では、より実践的なインプットを行う予定です。
具体的には、ハタラボの林様に「探究の進め方」と「生成AI活用」についてお話しいただく予定です。
▼ハタラボについてはこちら
https://www.hatalabo.co/
Avintonジャパンは、今後も最先端のデジタル技術と探究的な学びを融合させた教育を通じて、変化の激しい社会で活躍できる問題解決を担う人材の育成に貢献してまいります。









