Fintechスタートアップの祭典「FINOPITCH」で代表中瀬が審査員を務めました

今年で第5回目の開催となるFuture Frontier Fes by FINOLAB（4F：フォー・エフ）、その中のメインプログラムの1つであるピッチコンテスト 「FINOPITCH」及びそのサイドイベントとして初開催された未来を形作る若者によるカオスなピッチコンテスト「CC- Pitch (ChaosCanvas Pitch)」の審査員の一人をAvintonジャパン代表中瀬幸子が務めさせていただきました。

FinTechスタートアップによる技術革新やビジネスモデルを紹介し、内外の交流機会を拡げていく「FINOPITCH」、創造的でとにかく面白い ”人” を発掘し、まだ見ぬアイデアを事前メンタリングと当日の会場で一体になり作りあげるカオスで刺激的な「CC- Pitch」の開催にあたり、ビジネスの世界で実績を積みながらも新たな領域でのチャレンジを継続して行っており、同時に意欲と才能溢れる若者の育成を行い続けてきた当社の活動やその理念がマッチしているということで、FINOLAB様よりお声がけいただき、審査員という形で関わらせていただく運びとなりました。

GINZA SIX内の名高い観世能楽堂で開催されたFINOPITCHや「CC- Pitch」に参加し、新しい創造的な才能とアイデアを一緒に育むディスカッションができたことを嬉しく思います。

Avinton JapanはITとAI技術を活用したイノベーション創出するだけに留まらず、以前より日本に置けるIT人材の質、量ともにおける不足という大きな問題を解決すべく尽力しています。高齢化と人口減少による人材不足という経済的、文化的発展を妨げかねない大きな問題に対するソリューションの一つであるIT技術の発展に貢献すべく、日本全国の学校様との協力関係を築き産学連携、そして日本全体で連帯し課題解決していくムーブメントを起こそうとしています。

その第1歩として、エンジニア育成プログラムAvintonアカデミーを用意し、Avinton Academy on Campusという大学、専門学校向けプログラムとして提供することで世界で需要が高まる技術力を筆頭に課題解決の姿勢を持ち課題解決に必要なスキルを身に着けた競争力のあるIT人材を育成しています。

この活動を更に推し進め、日本全体のIT人材不足解決により一層の貢献をするため、Avintonは今後ITおよび通信業界だけでなく、様々な業界でIT人材の育成活動を拡大していきたいです。人材を育成し、イノベーションを促進することで、私たちは社会の発展を推進し、日本を取り巻く大きな問題と不安を払しょくできると信じています。

今回、日本のFinTechをリードするFINOLAB様のピッチコンテストにて事業アイディアを通して人材育成に関われたこと、関係者の皆さんとイノベーションに繋がる連帯を実現できたことは、私たちがこれから上記のような活動を広げ、日本における才能開発とそれによるイノベーションが実現される未来を形作って行くことができるという証明だと考えています。

Avintonが新たな挑戦をし続け前進していくことが活動の輪を広げ、イノベーションが当たり前になるような文化を創って行くことに繋がると確信しています。継続的な学習と挑戦の文化を育てることを通してこれからの協創、共創の時代に貢献していきます。