Avinton社員インタビュー!
今回は17年の新卒社員としてAvintonに仲間入りしたMさんです。
初めてのエンジニア、そして社会人デビューということで生活も大きく変わり、この一年間いろいろな迷い、葛藤、そして喜びがあったようです。
Q.様々な企業からどうしてAvintonを選んだのか
当時、大学院の研究が忙しかったため、時間を有効活用できないかと思い某求人サイトに登録していたのですが、その際に中瀬さんからオファーを貰ったことがきっかけでAvintonのことを知りました。
まだ若い会社ながらも、トップシェアの技術力があるところ、国境を越えて様々なバックグラウンド持った社員が多いところに魅力を感じました。
中瀬さんに初めて会った時、パワフルでとてもかっこいい女性だと感じました。お話を伺っていく中でも、会社に対する熱意だけでなく、学生の私に対しても対等に接してくれ、自分が就活していたときの話を交えながら私の就活の悩みに1つ1つアドバイスしてくださったことがとても嬉しく、私もこんな素敵な女性になりたいと思ったのを今でもよく覚えています。
Avinton以外にも様々な企業の方と選考や面談を通して話す機会がありましたが、中瀬さんほどこの人の下で働いてこの会社の発展に貢献したいと強く思うことはありませんでした。また社員の夢や目標を第一に、キャリアプランを一緒に考えてくれる会社は他にはないなと感じたため、入社を決意しました。
Q. Avinton入社当時の自分
当時は、資格勉強、引越し等で慌ただしい日々を過ごしていたので、気がついたら社会人になっていたという感じでした。
勿論新しい環境で上手くやっていけるだろうかと不安な気持ちもありましたが、どちらかというと新しいキャリアの出発点であるというわくわく感と、早く両親からの仕送りなく自分が稼いだお金で生活したいという気持ちが強かったです。
また、他の新卒メンバーはインターンでAvintonアカデミーを終了していたのですが、私は研究、修論でほぼ手付かずだったので、早く皆に追いつきたいという焦燥感も少なからずありました。
★入社当時の他の新卒メンバーインタビュー
AVINTONアカデミー インターン/トレーニング 卒業者の声 vo.3
新卒1年目のPythonエンジニアの仕事
Q. 初めての社会人として戸惑ったこと
まずは、勉強時間の捻出に苦労しました。
学生の時と比較すると格段に自分の勉強に割ける時間が減りましたし、朝は早く、帰宅したら疲労ですぐ寝てしまう日々で勉強する時間があることは貴重なんだと痛感しました。
私は帰宅すると自分のスイッチが切れて、勉強する気力がなくなってしまうので、行き帰りの通勤中で余裕があるときや、業務前後にカフェ等を利用して30分~2時間の勉強時間を確保するようにしました。カフェ代がかさばってしまって中々大変なんですが、毎日自炊しお弁当を持っていくなど節約しながらうまくやりくりしてます。
他には、満員電車での通勤ですね。
学生時代は基本歩きか自転車だったので電車通勤に慣れておらず、最寄り駅まで行くだけで精神的にも体力的にも疲れてました。
今はできるだけゆとりのある時間、車両を選ぶようにして、そこまで苦になることはなくなりました。
Q. 現在の業務内容をできるだけ詳しく
現在は大手通信会社様にてクラウドサービスのマイグレーション業務に携わっています。その中でベアメタルサーバーを使用してVMwareの仮想基盤の構築を担当しています。最新の技術に触れながら、さらにサーバー周りだけではなくネットワーク等幅広い知識が必要なので、覚えることは大量にありますが、非常にやりがいを感じてます。
現在の現場は、入場してからまだ1ヶ月で知らない事も多く毎日大変ですが、チームの方々がサポートしてくださいますし、不明点は納得するまで教えてくださるのでとても助かっています。
★AvintonアカデミーでもVMwareのサーバー構築が学べます。
VMware ESXi サーバー構築
Q. この一年で一番辛かったこと、またどのようにそれを乗り越えたか
仕事のモチベーションを保つことですかね。
現場の業務にも慣れ毎日単調な日々が続くと、流れ作業になってしまいましたし、自分のやりたいと思っている仕事に中々携われないこともあり、しばらく悶々としていた時期がありました。
また、他の新卒メンバーがどんどん技術的な業務を任されていく中、自分はまだ何もできていない状態だったのでこのままでいいのか、自分はエンジニアとして評価されていないのかもしれない、大学院に残って研究を続けたほうが良かったのではないかなど、かなりの不安と焦りで葛藤していました。
この状況を打開できたのは、自分を担当してくださった営業やメンターの先輩が親身になって相談に乗ってくれたからだと思います。
Avintonでは、2ヶ月に1回の頻度で担当の営業、メンターの先輩と面談する機会が設けられており、何でも気軽に話しやすい関係性があったので本当に精神的には助けられました。
希望するキャリアプランに近づけるように今できることを一緒に考えてくれたため、資格取得の目標を立てて頑張ることができました。
エンジニア第一のAvinton / キャリアサポートと社内制度
Avintonが支援する、エンジニアのキャリアプラン
その他にも同期や普段良く関わっている先輩方、友人の存在も大きかったです。
業務や帰社日以外にも勉強会や陸上部でAvintonの社員と関わる機会が多かったので、その中で皆さんの苦労や努力した話を聞くことが自分にとって良い刺激になっていました。
また、陸上部に所属しているのがきっかけでジムに通うようになり、休日は体を動かすことでリフレッシュしたり、友人とおいしいものを食べに行ったり、自分が好きな洋服やコスメ等を身に付けたりすることでその日の気持ちが下がらないようにしました。
Q. この一年で一番嬉しかったこと、または心に残っていること
Linuxの勉強は日々頑張っていたので、LPICの試験をそれぞれ一発で合格できたことはとても嬉しかったですね。Linux未経験ながら1年目でLPICレベル2に挑戦できたのは、現場面談でも評価していただけましたし、その結果、自分が希望していた条件の現場からオファーをいただけたので自分の自信にもつながりました。
また、4月から8か月間担当していたプロジェクトのチームの方々から、離任の際に一緒に働けて良かったと言っていただけたことも嬉しかったです。右も左も分からない状態で入ったのにも関わらず、現場の方々は懇切丁寧に業務を教えてくださり、業務外でも仲良くして頂いたので、とても良い環境で働けていたなと思いました。
Q. 「自分、成長したな。」と思うところ
時間が過ぎるスピードが早くなったのもあると思うのですが、学生の時ときよりだらだらする時間が減ったことですかね。
学生の時も研究やアルバイト、部活動等に没頭しており暇な時間はそこまでなかったと思いますが、休日は布団からほぼでなくて一日が終わったり、夜更かして昼夜逆転してしまうなど自堕落な生活は殆どなくなりました。社会人になってからは、休日も時間を無駄に使わないように生活の質を上げることを心掛けて生活するようになりました。
学生の時は続かなかったお弁当が今ではほぼ毎日作って持っていっているのは我ながら本当に成長したなと感じます。
Q. 2年目の目標・チャレンジしたいこと
1年目は他のメンバーに早く追いつこうとLinuxに始め、知らないことはとにかく頭に知識としてどんどん叩き込んでいくことが中心だったので、2年目はこの1年間で勉強してきたことを実務でも使えるレベルまで落とし込んでいきたいです。
今の現場では、VMwareやクラウドだけではなくネットワークの知識も問われるので、その部分の勉強も本腰を入れていきたいですし、私はインフラも開発もできるフルスタックなエンジニアを目指しているので、Avintonアカデミーを活用してインターンでは途中になっていたRubyで1つ成果物を作成したいと思っています。
やりたいことが本当に多くて、時間の捻出に苦労しそうな1年になる予感しかないですが、前向きに頑張っていきます!
まとめ
社会人1年目というのは、今までと働き方も生活も大きく変わる年なので苦労が多いですが、いろんな人に支えられ、また自分でもリフレッシュ方法を見つけ、仕事でも評価をいただきながら着実にステップアップしているようですね。
後輩となる18卒の新入社員たちの力にもなってくれそうです!
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