このページではPostGISを使った緯度経度、polygonなどの地理情報の処理を学んでいきます。
このデータは神奈川県内の駅の名前とその緯度、経度が含まれるファイルです。
1. postgreSQLに kanagawa_stations.csvにimportする 参考
- data type, encodingのoptionは自分で考えてみましょう
2. 緯度、経度情報からpoint columnを作る
1 2 |
SELECT *, st_point(station_long, station_lat) FROM public.kanagawa_station |
- SRIDをセットすることでgeometry viewerで地図上にプロットすることが出来ます。
1 2 |
SELECT *, ST_SetSRID(ST_Point(station_long, station_lat),4326) FROM public.kanagawa_station |
3. 演習
kanagawa_stations tableにpostgreSQLへのshp fileのimportで作成した神奈川県の地理情報とjoinして県名、市区町村名の各カラムを追加してみましょう。
完成tableイメージ
ヒント: ST_Within
参考
PostGISにはこの他にも様々な地理情報を処理するためのfunctionが存在します。
ぜひ、公式のドキュメントを参照してみてください。
あなたも、Avintonでこのような最先端技術を習得し活用してみませんか?
社員の成長を導きながら、AIやビッグデータなどの最先端技術をプロジェクトに活用していくことが私たちのビジョンです。Avintonの充実した技術研修でスキルアップを図り、あなたのキャリア目標を一緒に達成しませんか?